おかげさまで400台!

更新日:4月13日

正式取扱開始から約1年ちょっと、出荷台数をカウントしてみたところ既に400台、現在入荷待ちの分も合わせると500台を突破しておりました!発売当初はなかなか認知していただけなかったのですが他社も含めてLFPバッテリーの認知もかなり上がってきたように思います。当初少なかった対応機種も現在ではほぼ全車種対応可能に。この機会にちょっとこれまでをまとめてみることにしました。

1.MOVE SR用 / P130

もともと自社販売製品である電動立ち乗りカート搭載用としてオリジナルで作ってもらったP130。当時36V仕様のリチウムがほとんどなかった中で試作段階から桁違いの性能を出してくれたのがこのバッテリーです。小型・軽量にハイパワーを求められるためバッテリーはこの製品にとってアキレス腱だったのですが見事に克服。既に弊社顧客の80%に導入しています。ちなみに・・バッテリー本体のトラブルはほぼ0です。。 2.CLUB CAR LIMO(クラブカーリモ)/ S51105

クラブカーの5人乗り仕様。48V仕様のため簡単に搭載できると思ったのですがけっこう大変でした。。48vで5名搭乗となるとかなり電流が大きくなるのですがそれに加えてマニュアル走行のためテスト段階では何度もブレーカーが落ちてしまうトラブル発生。現在は最適解が見つかっておりほぼすべてのコースで対応できるようになっています。このモデルに関しては導入前の事前チェックとそれに合わせたチューニングをバッテリー施した後弊社スタッフで取り付けさせていただいております。 またほかモデルに比べて大きな電流を使う比率が高いためかこの1年間で5%程度の割合で残量計の表示がずれるトラブルが発生していますが、弊社スタッフがお伺いし約3分程度の修理で調整完了となります。

写真上は走行後の放電データをチェックしている様子。多分この調整はROYPOW本社にも報告していないため弊社だけが見つけた調整方法になると思います。方法は内緒。。


3.HITACHI ECO5 / P125

海外では知られていないモデルだけに対応モデルもなかったのですがCLUB CAR DS用のモデルが載るんじゃないのかということで試したところ抜群に相性が良い事が判明したモデル。専用ブラケットも完成し既に80台以上に搭載させていただきましたが、正直一番相性がいいのかも・・というほど全くトラブルが出ない組み合わせになりました。もちろん電磁誘導のモデルにも問題なくご使用いただけます。

純正??というほど完璧にフィットするP125。重さも程よくちょうど前席に2名座った状態で鉛バッテリーモデルの登場者なしと同程度になります。当初空いたスペースに載せられるバランスウェイトも準備しましたが軽量化のメリットのほうが大きいという判断で全車このままの仕様で走行しています。このモデルは全車に充電器が搭載されているためそのまま使えないかという案もあったのですが検証の結果はやはり微妙。ROYPOWのエンジニアとも確認しましたがこの車種に限らず旧の充電器や充電ラインを使用する場合発熱のリスクが高くなるためこのモデルも新たに充電ポートを設け熱センサーの付いた専用充電器での充電を必須としています。何より安全が第一です。 (バランスウェイトご希望のお客様にはご提供も可能です。お問い合わせください)

ちなみに、このモデルで5台以上の法人価格適用の場合、現状23万(搭載キット含むと24.5万)くらいが目安、これに専用充電器が必要になりますが、1回の充電で少なくとも3ラウンド程度走るということと1ラウンド分であれば1.5時間程度で充電が終わるため充電器を台数分購入されないケースも多いです。他のモデルもそうですがMOVEではおおよそ鉛バッテリーの1.5倍程度を目標に価格設定をしています。が・・現在恐ろしい勢いで円安が進んでいるのと、生産コストも跳ね上がっているので夏頃から値上げとなっております。まだもうしばらく在庫もございますが・・お急ぎお問い合わせください。

ちなみに、ボンネットがある古いタイプにも載せられることも確認しておます。ただ通常ブラケットの場合少し干渉してしまうのでカスタマイズが必要なモデルです。


4.YAMAHA YDR / S51105

載せ替え作業は全モデルの中で一番簡単。すでにアメリカではかなりの数が走っておりますので実績も問題ありません。

写真上手前が純正の充電ソケット、奥が増設した専用充電器用の充電ソケットと残量計。このモデルも当初はソケットだけでも流用できればと考えていましたが数年間鉛バッテリーを使用していた場合ほぼ全車に緑青等の付着があります。22Aの充電電流を流すとなるとやはりリスクが高いという判断ですべて新しいソケットに変更しています。 ちなみに、旧ソケットに関しては誤って差し込んだ場合も問題ないように処理、ご希望頂く場合は取り外してアクリル板で処理することも可能です。


5.CLUB CAR PRECEDENT / S5156,S51105,S51105A

弊社が取り扱いをじはじめる頃にはすでにアメリカで売れまくっていた主力モデルです。8V搭載タイプ12v搭載タイプのそれぞれに合わせた専用モデルが用意されています。


写真上が12Vモデル対応縦置き仕様、下が8V対応横置き仕様、バッテリーのスペックは同じなのですが形状も取り付け用のブラケットも違うのでそれぞれ対応が必要です。

もともとは一部旧充電ラインを活かす予定だったのでOBCのスキップ等の工程が必要だったのですがこのモデルも全車専用ポート増設になったため配線は非常にシンプルに。ただヤマハと違いバッテリールームの壁が二重構造になっているので充電ソケットの増設は若干面倒。ご依頼いただくのが良いかと思います。PRECEDENTもすでに100台近く搭載完了。小さなトラブルはちょこちょこ出ますがすでにほぼ対応方法も確立できているので安心してご購入していただいて問題ないと思います。


6.EZGO / S51105

そもそも国内で走っている台数自体が少ないですがアメリカではメジャーな車種。全モデル対応可能です。ただし対応ブラケットの国内在庫を少なめにしてあるのでまとめての場合はお早めにご相談頂く必要があります。



写真の弊社スタッフ二人。ほぼ2人で(私は賑やかし程度。。)400台近く取り付けしています。間違いなく現在日本で一番ROYPOWの取り付けに詳しい二人。近頃ではROYPOW本社からも取り付けに関して相談されるレベルになっています。。写真のEZGOに関してはメーカーの英語版取り付けマニュアルはあったのですがイマイチわかりにくいところもあり、カバーを取り外して手探りで確認しながら作業中。。


7.CLUB CAR TEMPO

最新モデルだけにまだ載せ替えの需要が少ないのですが基本的にPRECEDENTと同じ仕様になるので問題なく搭載可能。

というか。。新車ですな。。このお客様の場合旧型のPRECEDENTも多数保有されているので外した鉛バッテリーをそちらに乗せて新車にROYPOWを載せていただいたパターンです。正直、各メーカーが出している純正リチウムより断然コスパが良い選択になります。。 8.STAR-EV Sirius

弊社で販売しているSTAR-EVのSirius。日本国内においてはすべてROYPOWのバッテリー搭載状態で販売しております。 https://www.move-ev.jp/

自社取扱製品だけに生産段階から完璧にフィットするように調整可能。昨年開催された世界的イベント(としか言ってはいけないらしい^^;)にもマーシャルカーとして参加しておりましたが、桁違いの航続距離をかわれて期間中コースディレクターの車両として大活躍したらしいです。おかげでテレビには全く映らない憂き目に。。 9.STAR-EV CAPELLA

STAR-EV スタンダードモデルのCAPELLAにももちろんROYPOWを搭載。おそらくこのクラスのリチウムカートでは最安なんじゃないかなという戦略モデルです。基本性能はSiriusとほぼ同じで100万前後の設定。バッテリーだけで26万することを考えると・・安いでしょ。興味のある方はこちらをご確認ください。 https://www.move-ev.jp/

写真は4人乗り仕様ですが後列3人シートの5人乗りもあり、。5人乗りの場合はクラブカーリモ同様バッテリー自体に少し調整が必要ですが5kWのACモーターを搭載し非常に高いパフォーマンスを発揮します。ちなみに、MOVEではこれらSTAR-EVのカートについてROYPOWユーザー限定でバッテリーレスの販売も行います。古い車両にLFPを搭載した場合バッテリーよりも車体の寿命が早くなってしまう事を危惧されることが多かったため将来的な受け皿としての設定をさせていただいております。載せ替え時には、もちろん弊社スタッフが責任を持ってサポートいたします。

10.YAMAHA G30E/G31E

最後はおまけ。もちろん一番お問い合わせをいただくのがヤマハの5人乗り乗用カート。これが最難関。。メインの駆動用バッテリーは特に問題ないのですが問題は制御用のサブバッテリー。これまでかなりテストを繰り返しいよいよ正式ラインナップ・・と思うのですがロングランの最終テストでふりだしに戻ること多数。短期では良いのですが長期になるとやはりこのままではだめだなと。。


ver.3で制作したオリジナルのDCDCコンバーター。テストでは90%以上うまく行っていましたが結論から言うとこのままじゃだめ、という判断。ロングランテストでコケると本当に心が折れるのですがユーザーさんも多い人気モデルなのでやはり完璧にしないと責任が重いという判断なんです。で、現在はver.3の失敗をもとにしたver.4と5を同時テスト中。これまで問題としてきた部分は改善されてかなり良いんじゃないかと・・あとは安全性。何よりこれが1番重要なのでもう少し慎重にテストテストテストです。今しばらく、今しばらくお待ち下さい。 ちなみに、現状のテストで目処がたった段階でモニター企画も実施する予定です。こちらのニュースで募集することになりますのでぜひ定期的にチェックしてみてください。 まとめ ここまで約1年半の流れをまとめてみましたが、、長ーくなりました。最後までご覧頂きましてありがとうございます。

写真下は先日ROYPOWから送られた正規代理店の盾。なんとなく勢いで始まったROYPOWの販売なのですが、いまや立派に正規代理店。そこそこの修理まで対応できるようになりました。今後もしっかりお客様のお手元まで責任を持ってお届けしてまいりますのでどうぞよろしくお願い申し上げます。