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【導入事例】MOVE SR-02 フェニックスCC その1

更新日:2020年12月23日

今回ようやく到着した立ち乗りキャディーカートのリチウムバッテリー。

いよいよ載せ替え作業となります。

今回ご購入いただいたのは、フェニックスカントリー様。

リチウムへの載せ替えは、この様にボディを外して行っています。


今回は同時にモーターのオーバーホールと、全体メンテナンスも実施。きれいに整備した上で鉛バッテリーが入っていたスペースに、LFP(リン酸鉄リチウムイオンバッテリー)バッテリーを載せていきます。このバッテリーはMOVE用に特別に作ってもらったものなのでこれまで販売した立ち乗りキャディーカートの全ての型に問題なく搭載が可能です。



すでに先週から他のお客様でも載せかえを始めていますが、とにかくこのROYPOWの製品はクオリティが高い。この手のプロジェクトでありがちな予定外の事態も一切なく順調に載せかえ作業も進みます。



フェニックスカントリークラブ様の場合、旧型のSR-02(50AH)とSR-03(80AH)の両方をお使いいただいておりますが、今回の載せ替えでSR-02の場合で約20kg、SR-03の場合で約50kgの軽量化となります。コース乗り入れ用小型カートとして、この差は実に大きい。。芝への影響はもちろんですが、今後車体への負荷もかなり減っていくものと予想されます。



おそらく・・二度とバッテリーを交換する必要はないと思われるため、バッテリーは直にシャシーに固定されていきます。


80Ahの鉛バッテリーからの載せ替えの場合、かなり軽くなるためキャディバッグを載せていない状態では少し前輪が浮きやすくなるのですが、キャディカートとしてお使いのこちらのコースでは基本バッグが載っていない状態は少ないとの判断で、とりあえずはこのままで様子見。


傾斜のきつい上り坂があるコースの場合や、シングルカートとしてお使いいただく場合は先端部分に取り付けるバランスウェイトも用意しています。


詳しくはお問い合わせください。


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