2人乗り乗用カート 走行充電テスト編 その2 「充電および電気代」

前回、フェニックスカントリークラブさんでの走行テストを終えたバッテリーを、会社に持ち帰り細かくモニターしてみました。


充電および電気代


バッテリーを会社に持ち帰り充電開始です。

写真上はバッテリー単体と専用充電器。BMS経由で細かく観察しながら、充電してみました。


充電前のデータ。2.5ラウンド走行でSOC39%減の状態から充電開始です。


充電器の仕様としては、56V22Aの直流でバッテリーに充電していきます。デモ用の充電器は元は200Vですが、どこにでも持っていってできるように100V仕様としているので、12A程度使っている計算。


メーカーからのカタログ上では、105Ahのこのバッテリーの場合、空っぽから満充電までの時間は約5時間となっています。



上の写真は充電開始から1時間時点のもの。

安定した電流で充電中です。この時点で1.07kWh充電できているので、ほぼ1ラウンド分くらい充電完了。万が一充電不足で急いでお昼休憩時に充電したとしても、ある程度対応できるスピード。



これで充電完了。39%(41Ah)なので、2時間ちょっとかなと予想しておりましたが、それより1時間位長い感じです。


90%くらいまで一気に増えていって、最後はゆっくり仕上げていくような感じです。BMSを通してみているとよく分かるのですが、99%から最後の仕上げ時には、それぞれのセルごとに充電完了の判定が出てすべて完了した時点で100%完了の判定となります。


今回の充電時間。実は途中で引っ掛けてコンセントを抜いてしまうという失態があったのですが、すぐに戻したらそのまま継続してくれました。



こちらが今回充電された量(でいいのかな??)になります。



電気代に関しては、各コースさんでそれぞれ契約内容が違うと思うのですが、フェニックスさんの場合およそ1kWhで@18.5円くらいとのこと。



ということは、、


3.45kWh*18.5=63.825円



今回のテストは2.5ラウンドになりますので1ラウンドあたりの電気代は・・


63.825/2.5=25.53円



んっ??


安すぎない?・・あってるのか計算、、もう一回ちゃんと調べようとは思いますが、ワットメータの表示も76円(1kWh 22円で設定)になってるので、間違いないようです。



ちなみに今使われている鉛のディープサイクルバッテリーは、15Aで8時間充電ただし、電流は変動するので、単純計算では出ないのですが、普通に考えてもう少しかかってます。



まあ何より、130キロも軽くなっている点で、特に停止状態からスタートするときには、毎回かなりの差がでるはず。おまけにリチウムの場合、充電時も放電時もエネルギー効率が非常に良いため、無駄なく利用できていることを考えると、かなりの差が出てくるのかなと思います。



今回はうちのリチウムに関してのデータを取ることだけを考えていたのですが、これは鉛バッテリーに関しても全く同じ条件で比較テストしてみるべきだと思いますので、早速準備して見ようと思います。


またこちらでご報告いたしますので是非ご期待ください。